マーシィドッグ(ST) 1/35 製作(筆塗り)

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
ガンプラ(ロボット)
この記事は約4分で読めます。

装甲騎兵ボトムズに登場する、ウェーブ社製、マーシィドッグ 1/35 ST版、筆塗りで製作しました。マーシィドッグはあまり好みではないのですが、完成してみるとカッコいいです。

1.コンセプト

前回、メルキア軍カラーのスコープドッグ(ST版)を製作しましたが、同様にマーシィドッグも作る。水陸用だから汚し系で。

2.使用キット

使用キットは、(株)ウェーブ・ATM-09-WR MARSHYDOG 1/35 ST版

・・・・・

あれ、箱の写真撮ってなかったよ!なんたる失態!

これは完成した後に、本来の箱を切って、収納箱として小型化したものです。

3.製作

3.1.仮組

ヒケはそれなりにあるので、ヤスって平らにします。

腕のパーツ。ここ隙間があるんだけど、なぜ隙間が必要なのかわからん。

脚のパーツ。ウェーブははめ込みがけっこうきついので、穴を広げたりしておく。

上半身はスコープドッグと変わらないけど、脚の構造が異なる。

脚

バックパック。

バックパック

ホースの部分は軟質材。

ショートバレルのヘヴィマシンガン。

仮組完了。ゲート跡、ヒケ、パーティングライン、処置済。
合わせ目消しはまだしてない。塗装の途中で行う。

3.2.ディテールアップ

モールド追加

前回のメルキア軍仕様と同じ場所に同じモールドを入れた。

アンテナ

アンテナの部分は、ワイヤーとスプリングに置き換える。

ワイヤーとスプリング
wave C-LINE 0.5mm、wave A-SPRING 1mm

先端に0.6mmのピンバイスで穴を空け、0.5mmのワイヤーを入れる。

ヘッド

ターレットレンズ

レンズ部は穴を彫り、あとでHアイズを埋め込む。

回転軸の真ん中に、丸モールドを追加。

足回り

ハイドロジェットの噴射口。はめ込み式なので、耳の部分をカットして、塗装後に接着する。

手の握りの部分は埋まっているので、穴を彫っておく。

手

手の蝶番みたいな丸いモールド。もっさりしているので、削ってHアイズに置き換える。

バックパック

ホースの部分は軟質材ですが、メッシュパイプには置き換えません。

バックパック

イメージが違うので。ミッチャクロン塗ってから、C14 ネービーブルーで塗装する。
※青味の有る、かなり黒に近いグレー。

3.3.塗装

サフはガイアノーツのメカサフHEAVY。(クレオスなどの通常のサフより黒っぽい色です)

色をどうするか迷ったけど、

クレオスのC309とモデルカステンのIAFカラーセット③グリーンをチョイス。
※C309はアメリカ空軍のベトナム迷彩、IAFグリーンはイスラエル空軍のグリーン。

筆でランダムにポンポンと叩くように塗料をつける。

ここで合わせ目消しをする。

暗いグリーンC309を塗装する。

背中のバックパックは、C36グレーグリーンとLP-38フラットアルミで塗装してみた。
C36はC309よりさらに暗い色。フラットアルミはつや消しのシルバー。

塗装完了。

3.4.デカール

ボトムズデカール

デカールは1の方のダイビングビートルを使うとよさそうである。

コーションデカール

他にもコーションマークなど適当にチョイス。

デカール貼り

やぶれました。

またやぶれました。

4.完成

マーシィドッグ1/35ST
マーシィドッグ1/35ST
マーシィドッグ1/35ST
マーシィドッグ1/35ST
マーシィドッグ1/35ST

5.使用したもの

5.1.使用キット

(株)ウェーブ・ATM-09-WR MARSHYDOG 1/35 ST版

5.2.デカール

ボトムズデカール

5.3.部材類

標準ズームレンズ

精密レンズ

広角レンズ

アンテナ

スプリング

コメント