Estyから購入したデータで、アリスinワンダーランドをプリントし、塗装しました。眼を描くのが難しいですが、まあまあ満足する出来になりました。
1.使用データ
Estyよりstl形式のデータを購入しました。
2.3Dプリント
スライサーソフトは Voxeldance Tango を使用しました。
そのままでは、大きすぎたので70%に縮小。プリント時間は6.5時間くらい。
使用したレジンは、NOVA3D UVレジン、水洗い、ベージュ。特にこれが優れていたというわけではないですが、購入時、他と比べてかなり安かったので(笑)
使用プリンタはELEGOOのMars4 Ultraなので、メーカが違いますが、全く問題無くプリントできました。
中を空洞化し、軽量化、レジンの節約をしました。
3.塗装
前回のアンダーソン君のときは、アクリルガッシュを使用しましたが、今回は、CSIクレオスのプラモデル用の塗料使用。全て筆塗り。
最初はMr.カラー(ラッカー系)を使用したが、溶剤が強く、重ね塗りすると、下地までもが剥がれてしまい、水性カラー(クレオス、タミヤ)に切り替えた。
ラッカーは多数持っていますが、水性はあまり持ってないので、色々混ぜて使いました。
髪の色の調色に苦労した。
葉っぱの緑。ここはこの色を狙ったのではなく、偶然この色になった。
水性塗料で緑色が無くて、赤で塗った上からラッカーの緑を塗ったら、下地の赤がいい具合に溶けてきて、緑と混じって、深緑になった。
ところで、3Dプリントの造形が上手く行っておらず、あごの形が気に入らない。
パテを盛って修正しました。
パテがよく乾いたら、爪楊枝の先端に、小さく切った紙やすりを両面テープで貼り付けて削る。
小さく、削る場所が狭いので、このような方法を使わないと削るのが困難。
まあまあ良い形状になった。
難しいのは眼の塗装。アリスにしろ、ネコにしろ、筆を持つ手が震えるところだ。
まあ、こんなところだろ。
4.完成
5.使用したもの
5.1.3Dデータ
Estyからデータを購入。
5.2.使用3Dプリンタ
この記事を参照。
5.3.使用塗料
使用塗料は、GSIクレオスの水性ホビーカラー。
各種塗料を混ぜて使ったが、色の源3色+白黒で色々な色を調色できるので、持っていると便利。
水性ホビーカラー、白黒は、amazonでも売っていますが、割高なので、量販店で買う方がおススメです。
5.4.使用レジン
使用レジンは、NOVA3D UVレジン。水洗い、1000g、 ベージュ。必ずしもこれがおススメと言うわけではありません。
※ウォルが買った時より、値段が高くなっています。ELEGOOのMars4で問題なくプリントできました。
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