バンダイ Uウイング・ファイター & タイ・ストライカーのタイ・ストライカーを制作した。
Uウイング、タイ・ストライカーはローグ・ワン(ROGUE ONE)に登場する戦闘機である。
このキットはビークルモデルシリーズではないが、1/144なのでビークルモデルの多くのキットと同スケールである。
キットの構成は、Uウイング・ファイター×1、タイ・ストライカー×1、コンバット・アサルト・タンク×2である。
今回は、先に制作したタイ・ストライカーを紹介する。
仮組&塗装
キットはモールドが細かく、モールドをつぶさないようサーフェーサーを吹く予定はない。
代わりに一旦、黒で塗りつぶして光の透過を防ぐことにする。
黒はクレオスのウイノーブラック(光沢)を使った。
ウイングのソーラパネルの部分であるが、説明書だとつや消しブラックが指定されている。
ソーラパネルって光沢ではないのだろうか?つや消しなのだろうか?
光沢が良いように思えたが、撮影模型では、黒をきちんと黒に見せるためにつや消しにしているのだろう。今回はつや消しにしてみることにした。
ウイノーブラック(光沢)で塗装したウイングを再びつや消しブラックで再塗装する。
マスキングシート自作
ウイング部分を塗り分けのため、マスキングシートを自作した。
欲しい人はこのページの下からダウンロードしてください。
マスキングシートを切り出し、貼り付けてから本体色で塗装する。
本体色はどうすればよいだろうか。
説明書では、ニュートラルグレー70%+ホワイト30%+ブルーグレー少々となっている。
ブルーグレーってどんな色?
塗装するなら、明灰白色かC308あたりが良いのではないだろうかと思った。
前回、1/72タイファイターを制作したときは、明灰白色で塗装した。
映画を見ると、少し青っぽい(水色っぽい)感じがしたので、今回はC308で塗装してみることにした。
あれ?レーザ砲の部分が変形している。乾燥ブースの熱で曲がったのかもしれない。
伸ばしランナーで自作することにした。
キャノピーのフレームの色は映画を見てもよくわからなかったが、1/72タイファイターでは、ニュートラルグレーで塗装したので、ニュートラルグレーで塗装した。
完成写真
上から見るとかっこいい感じだが下から見るとコウモリみたいにみえる。
サーフェイサー:未使用
下地:GX2 ウイノーブラック(クレオス)
ボディグレー:C308 グレーFS36375(クレオス)
ソーラーパネル:C33 つや消しブラック(クレオス)
キャノピーフレーム:C13 ニュートラルグレー(クレオス)
キャノピー:X-1 ブラック(タミヤ・エナメル)
スミ入れ:Mr.ウェザリングカラー マルチブラック(クレオス)
マスキングシートをダウンロードしたい方はここからどうぞ
↓バンダイ Uウイング・ファイター & タイ・ストライカー用 A4サイズ
TieStrikerMaskingsheet
A-ONE社などのシール紙に印刷して、切り抜いてください。
コメント