ガンダムMk-Ⅱ(HGUC)を製作しました

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ガンプラ(ロボット)
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1/144ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様)を製作しました。

RX-178 GUNDAM Mk-II 完成品

キット内容の確認

使用キットは、 HGUC193 RX-178 GUMDAM Mk-Ⅱ[A.E.U.G]

HGUC193 外箱
HGUC193 RX-178 GUNDAM Mk-II (BANDAI)

製作コンセプト

同じ職場の人がどうやら Mk-Ⅱが好きらしい。ウォルは初代ガンダムの方が好きだが。 Mk-Ⅱも割と好きなので作ってみることにした。普通はつや消し仕上げにするのだろうけど、パール系の仕上げにしてみたくなった。

仮組

仮組した。うんカッコいい。

しかしやはりREVIVE 版、脇腹が細すぎるし肩が怒っている。あまり細すぎると弱そうに見える。他の問題は足の裏に肉抜きがある。足の裏の肉抜き、対処が難しいので勘弁してほしい。

造形

ヒケ処理

何か所かヒケがあるのでヒケ処理

エッジ出し

シャープな印象にしたいので、何か所かエッジ出しを行った。
バンダイ製のプラモデルはC面があるが、スケールの小さいモデルでは、エッジを出した方が精密に見える。

頭のアンテナのフラッグ除去し、シャープになるよう削っておく。やりすぎると弱くなりそうなので削るのは少しだけにしたおいた。

逆に、腰や脛のアーマーはエッジを丸めてみた。鉄板を曲げて加工したイメージである。

スジボリ追加

スジボリを何か所か追加した。

アトハメ加工

頭部は合わせ目を消すために、アトハメ加工した。

緑丸の部分を切り落としたが、ヘルメット部分にフェイス部分が入らないので、さらに赤四角の部分を削り落として、入るようになった。

胴を太く

ウエスト部分が細すぎので、0.5mmプラ板を貼って太らせた。

肉抜きを埋めた

バルカンポッドの裏と、足の裏に肉抜き穴があるので埋めた。
バルカンポッドは難しくないけど、足の裏が難しい。
HGUC191のRX-78-2を製作したときは、プラ板で塞いだけど、今回はエポキシパテで埋めた。

足の裏の肉抜きを埋めることがとても難しい。埋めた後削っても綺麗に平らにならない。造形で一番上手くいかなかった箇所だ。

腰の前アーマーは左右別々に稼働するように分割した。

塗装

重圧感を出そうかと思って、下地をグロスブラックで塗装した。黒立ち上げである。その後、白パーツはアルティメットホワイトで塗装。

一通り各パーツを基本塗装したところで、組み立てて確認。妙に細いな。きちんとはまっていないこともあるが、エッジ出ししたので直線直角が細く見える原因かもしれない。エッジ出ししない方が良いのかなあ?

各パーツをMr.クリスタルカラーで塗装。紺色はアメジストパープルとサファイアブルーを1:1で混合。

ビームライフルは焼鉄色とグラファイトブラックで塗り分け。バズーカ砲の白はボディの白と異なる白にしたかった。C311グレーとファントムグレーで塗り分けた。

ツインアイはクリアパーツとなっていて、キラキラさせるためのホイルシールも付属してるが、全然キラキラしない。クリアパーツのグリーン色が濃く、パーツが厚すぎるためだと思われる。仕方ないのでホイルシールのツインアイの部分を切り取って貼った。

モノアイやセンサー類は、下地にシルバーを塗った後、クリアグリーンを塗装した。

デカール貼り

RG用のデカールを貼った。

RGは所有していないので、どれをどこに貼ればよいのかわからない。全部は貼っていない。

仕上げ

スミイレを行った。クレオスのマルチブラックとマルチグレーを使用した。マルチブラックとマルチグレーの中間色が欲しい。いつもマルチブラックとマルチグレーを混ぜて使っている。

デカール保護、パール塗料使用のため、 光沢クリア(GX100スーパークリアⅢ)を吹いておいた。

使用塗料

白: GX2ウイノーブラック→031アルティメットホワイト(G)→XC01ダイヤモンドシルバー +GX100スーパークリアⅢ
青:GX2ウイノーブラック→XC04アメジストパープル+XC05サファイアブルー+GX100スーパークリアⅢ
赤:C100マルーン→XC03ルビーレッド→GX100スーパークリアⅢ
黄1:GX2ウイノーブラック→ C9ゴールド
黄2:GX2ウイノーブラック→C8シルバー→C9ゴールド
■バックパック:AVC01グラファイトブラック
■ビームライフル: AVC01グラファイトブラック 、C61焼鉄色
■ バズーカ砲:C311グレーFS36622、UG15ファントムグレー
センサー:X11クロムシルバー(T)→X25クリヤーグリーン(T)
▲スミイレ:WC01マルチブラック、WC01マルチブラック+WC06マルチグレー
※(G)ガイアノーツ、(T)タミヤエナメル、それ以外はクレオス
※A→B:下地にAを塗って上からBを塗った。
※A+B:AとBを混ぜて使用した。

撮影

使用キット

HGUC 193 機動戦士Zガンダム ガンダムMk-II (エゥーゴ仕様) 1/144スケール 色分け済みプラモデル

RGは素組&デカール貼りで終わるならいいけど、部品多いから、仮組後、分解塗装して元の状態に戻せる自信が全くない。HGUCを色々いじるのが良いと思う。

まとめ

プロポーションは良いが、REVIVE版によくある、脇腹の細さ、肩が怒っている、足の裏の肉抜きが気になった。特に足の裏の肉抜きはREVIVE版の鬼門だな。しかし、パール系塗装も良い感じに仕上がったので満足である。

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コメント

  1. klx250m7fbd1@gmail.com より:

    俺自身もガンダムMKーⅡが好きですが、自分仕様にカスタマイズして作るのもよし、表面処理して設定色に近しいカラーリングで塗装して作るもよしと思います。HGUCとMGも持っているのでバリエーション機体等も作ろうかな?と思っています。

    • woll woll より:

      コメントありがとうございます。
      カスタマイズするとなると発想力とか想像力とか必要になってくるので、一気に難易度が高くなりますね。
      作品楽しみにしています。