モデルアート社、エリア88 モデリングミッション・3の付録のF-8Eクルセイダーを製作しました。パイロット追加、一部デカールを追加、駐機状態で製作しました。パチピタでデキは良いです。
1.コンセプト
駐機状態で製作する。爆弾もミサイルも全部搭載で!
あと、パイロット(風間 真)も乗せよう!
2.使用キット
エリア88モデリングミッション3付録。

金型製作は、韓国のアカデミー。新規金型。

ちなみにボリス機も作れる。ボリスのヘルメットのコウモリデカールもある。
箱が滑走路になっているところが素敵。

3.製作
3.1.仮組
ベントラルフィン(下部垂直安定板)が下部面パーツと一体成型になっている点が素敵。
これが板だけだと、線で接着しなければならず強度が不足する。


駐機状態で組み立てることにしたが、飛行状態にもすることができる。


仮組完了。主翼は折り畳み状態にすることも可能。

3.2.コックピット組立
キットのままだとこの状態。

コックピットディテールアップ
計器盤、操縦桿を切り離し、ヘッドレストを作る。

ヘッドレスト大きすぎるか。3Dプリンタで作ったパイロットを乗せて調整中。

かなり、いびつな形になってきました。もはや原型をとどめていません。

切り離した計器盤は板なので、四角い出っ張り(レーダースコープ?)をつけました。

まあなんとか収まりそうな。

3.3.機体組立
主翼下(爆弾)や胴体側面(ミサイル)にパイロンをつける場合は、裏から穴を空けておく必要があるので、忘れないように注意します。


念のため、胴体下部に磁石を仕込んでおくことにしました。飾り台を使っての展示も可能にするため。

強度が必要な箇所への接着にはこれを使います。アロンアルフア・耐衝撃。

左右貼り合わせた後、合わせ目消しをします。

流し込み接着剤でムニュ接着しました。

隙間ができてしまったところ、段差があるところは、パテ(緑色部分)で埋めました。
緑はフィニッシャーズのラッカーパテです。

紙やすりで合わせ目を消し、カッターやニードル、タガネで埋まったモールドを彫りなおしました。

後輪の支柱を折ってしまいました。

さて。急遽飛行状態に変更するか?運よく磁石を仕込んでおいたので、飛行状態で飾り台での展示も可能・・・。
以前、プラッツ製の1/144クルセイダーを飛行状態で作ったことがあり、そのときの支柱が運よくあったので、取り付けました。少し太いのと接着部の形状が合わなく少し切り取って接着。強度が少し心配だがまあ上出来。

前輪も取り付けました。

3.4.塗装
塗装準備。青赤のラベルを貼ってあるのは、左右を区別するため。

機体の全体塗装
機体下面色は、C316(白)ですが、C311→C316で塗装することにしました。C311の方が隠ぺい力高そうなため。

機体下面を塗装しました。塗装はエアブラシです。

機体下面をマスクして、上面を塗装します。上面はC315(薄いグレー)です。

さらにマスクして、C328(ブルー)を塗装します。

ブルーを塗装しました。

塗料のマスキングテープ下への潜り込みが心配な場合は、マスキングテープ貼った状態で、一度クリアを塗装し、その上からカラー塗料を吹くと良いです。
機体細部の塗装
主翼下の構造部。合わせ目消しは難しいので諦めました。
色はクレオスC351(ジンク・クロメイト タイプI)らしいのですが、持ってません。
ここだけのために塗料を買う気も無いです。
どの色が近いのかよくわからないのですが、C511で塗っておくことにしました。


エンジン部分、月並みですが、C61焼鉄色で塗っておきました。

エンジンの内部パーツ、フラットアルミで塗装し、エナメル黒でスミ入れしました。

あえて色分けしてみたのですが、ほぼ見えないし、焼鉄色でいいんじゃないでしょうか?
タイヤは、個人的には、NATOブラックかラバーブラックがおススメです。
タイヤブラックより、ちょっと濃いのがNATOブラック、もう少し濃いのがラバーブラックです。

今回NATOブラックで塗ってみました。

ボディのスミ入れは、Mr.ウェザリングカラー・マルチグレー。

白部分は暗く、青部分は逆に明るく埃が詰まったように見えます。

キャノピーの塗装
いつもは、キャノピーは筆で描き、マスキングしないのですが、今回、まじめにマスキングしました。

塗料の潜り込み(はみ出し)防止に、一旦クリアを吹きます。
まあ、はみだしたら、爪楊枝などで削れば落とせますが・・。
GGXクリアー使ってますが、普通のクリアーでいいですよ。
手持ちの光沢クリアーこれしかなかったので。

グレーを吹いたら、さらにマスクして、ブルーを吹きます。

3.5.細部の仕上げ
バックミラー
0.3mmプラ板を超細切りカットし、バックミラーを作りました。


完成すると、ほぼ見えないと思われます。

HUD
透明スプーンをカットし、小さな2mmくらいの三角ブロックを削りだしました。

ちょっと大きすぎました。

100円ショップで、[ラッピングフィルムオーロラ]を買ってきました。

偏光フィルムのような感じで、角度によって、透明な緑やピンクに見えます。

透明接着剤を水とアルコールに溶かし、透明プラ板にくっ付けました。
アルコールと言うのは水だと上手く溶けにくかったから。アルコールで問題ないのかどうかはわかりません。

小さくカットし、

貼り付けました。

角度によって、光を反射するとピンクっぽく見え、光が透過すると緑っぽく見えます。

ところが、いつの間にか剥がれていたので、こんどは、ボンドGPクリヤーで薄めずくっつけました。

水平尾翼の付け根
デカールが用意されていたのですが、マスキングしてC8シルバーで塗装しました。

シルバーで塗装しましたが、機体色がグレーと白なので目立ちません。
ハセガワ1/72のマニュアル見ると、C28黒鉄色になっていました。
翼端灯
翼端灯塗装しました。

筆で、下地にエナメルの白を塗って、その上から、水性のクリアーブルー、クリアーレッドを塗りました。下地が銀だとあまり目立たないので、1/144なので目立ちやすいように下地を白にしました。
デカール
細かい組立はまだですが、デカール貼ることにしました。けっこう細かいコーションマークがありました。

シャークマウスのデカールと、塗装のラインが合っていませんでした・・・。

単座なのに、EJECTION SEATマーク(赤三角マーク)が2つもあって間違いかなと思ったが、AIによるとこれで正しいらしい。
座席の射出システム(通常)と、キャノピーを火薬で吹き飛ばすシステムの2つがあるかららしい。

翼端の塗装忘れあり。

デカールの上からマスキングテープ貼ってますが、剥がすとき、マステにデカール持って行かれない自信はある。

ユニコーンマーク、A88マークは剥がれませんでしたが、左後方のHOIST POINTマークが剥がれてしまってました。?のようなマークで、機体を吊り上げのフックをかける位置。

水性の銀と白で塗装しました。


ミサイル
小さいので、パイロンの組立とミサイル(サイドワインダー)の接着が大変そうである。

小さすぎて手で持つことができない。そうか、逆動作ピンセットで保持すればよい。

瞬間接着剤でくっ付けました。瞬間接着剤はアロンアルフア・耐衝撃です。

ミサイルのパイロンは、左側面は給油プローブがある関係上、右とは形状多異なる。
1/144でそこまで再現する、さすがアカデミー。

爆弾とミサイルの翼が干渉するんだが・・・

実際には、ミサイル4発と爆弾を同時搭載はしなかったようだが。
側面にミサイル用パイロン取付用の穴をもう空けてしまったし・・・
4.完成
完成です。

まわせーっつ!!

黒いベースの上に乗せてみました。





もう1セット買ってボリス機も作りたいけど、お高いのよ。

磁石を仕込んでおいたので、こーゆー飾り方もできます。

5.使用したもの
5.1.使用キット
モデルアート、エリア88モデリングミッション3付録。
使用したベース
5.2.塗料
■ボディ青 C328 ブルーFS15050
■ボディ灰 C315 グレーFS16440 ※1
□ボディ白 C316 ホワイトFS17875
※1 C315(FS16440)が無い場合は、C325(FS26440)でも良いです。C315は光沢、C325は半光沢でツヤが異なるが色味は同じ。FS〇XXXXの〇が、1光沢、2半光沢、3つや消しです。
6.プラッツ製との比較
過去に、プラッツ製も作っている。

今回のモデルアート(アカデミー製)の方がマッシブな印象、プラッツ製はスリムな印象。

どちらが実機に近いのかはわからないが、個人的にはアカデミー製の方が好み。

クルーセイダーは1/144ばかり5機も作ってる。作りすぎだ。






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