カーモデルのお手軽シリーズ、楽プラ トヨタ2000GT製作しました。バンダイのエントリーグレード並みに簡単。塗装不要、接着剤不要と書いてあるけど、接着剤はあった方が良いです。
1.キットの紹介
使用したキットは、アオシマ製、ザ・スナッップキット 楽プラ、TOYOTA2000GT 1/32。
スケールは1/32なので一般的な1/24より小さい。
塗装不要、接着剤不要と書いてある。
細部の塗装はシールで再現、タイヤはプラスチック製。
気になるボディは最初からテカテカツルツルなので、このままでも十分だ。
説明書は簡単である。
ボディからでもシャーシからでもどこから作ってもよさそうである。
2.製作コンセプト
ボディカラーは白のままで良いが、シールは曲面に馴染まないと思うので、細部は塗装してみる。
3.製作
3.1.ボディ
パーティングライン
ボディパーツのパーティングライン(プラ成型時の合わせ目)に気が付いたが、処理はしなかった。白だしあまり目立たない。
↑赤で描いたあたりにある。
塗装
ボディ表は成型色はそのまま、ボディ裏だけをつや消し黒で塗装した。
だけど、これはちょっと良くなかった。
表裏両方塗る、あるいは、表裏どちらも塗らない、方が良い。
裏だけ塗るのは一番良くないと気づいた。
プラの薄い部分で裏の黒が透けて見えるのだ。
写真だとあまりわからないが・・・。でもこのまま強行することにした。
ボディの白はこの色で良いかと思ったので、上からクリアを吹いた。
ついでに3日経ってから研ぎ出しもやっておきました。
3.2.シャーシ部分
タイヤとホイール
タイヤはラバーブラックで塗装。
ホイールはキッチンハイターに浸けてメッキを剥がして塗装し直すことにした。
キッチンハイターは直接手で触ると良くないので、箸などでパーツを触っている。
ガンメタリックで塗装したけどイメージが違う。
黒っぽい部分はつや消しっぽい。あ!そうだ、これだ!履帯色!
戦車を作ったことない人は出ない発想かもしれん。
イメージに合う感じになった。なお、シルバーはガンクロームを使っている。
コックピット
コックピットは折りたたみ式。
茶色は筆塗りで塗装した。
スナップフィットだが、開いてくるので接着剤で接着した。
シャーシ組立
シャーシはつや消し黒で塗装、マフラーは焼鉄色で筆塗りした。
コックピットと組み合わせました。
前輪は曲げられない。
3.3.最終組み立て
細部塗装
ボディにマルチブラックでスミ入れし、窓枠をシルバーで塗った。
車体の前と後ろの組立。
ウインドウパーツにバックミラーが成型、表は黒で筆塗り、裏にキラキラテープを貼った。
完成したボディ部分。
4.完成
5.使用したもの
5.1.使用キット
使用キット
お手軽、簡単!このシリーズもっと増やしてほしい。
5.2.使用塗料
■シャーシなど:C33 つや消しブラック(C)
■窓枠1:C8シルバー(C)
■窓枠2:XF-1フラットブラック(TA)
■ボディ:Ex-03 Ex-クリアー(G)
■コックピット:X-7レッド + X-64 レッドブラウン(TA)
■ストップランプ:X-27 クリヤーレッド(TE)
■ホイール:C104ガンクローム(C)、XF-84ダークアイアン(履帯色)(TA)
■タイヤ:XF-85ラバーブラック(TA)
※(C)クレオスMr.カラー、(G)ガイアノーツ、(TA)タミヤアクリルミニ、(TE)タミヤエナメル
5.3.その他
ラピーテープミニ
キラキラテープです。
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