エリア88仕様 ハリアー製作しました

スケールモデル
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AV-8Aハリアー(エリア88 キム・アバ仕様)製作しました。ハセガワのキットで、凸モールドを凹に変更。注目ポイントはサイドコンソールの自作。他にも、ダッシュボード、バックミラー自作、排気口改造、テプラデカールなど。

1.使用キット

使用キットは、ハセガワ製 AV-8A ハリアー キム・アバ。

外箱

切り取った後なので写真には無いがパイロットフィギュアは添付されている。

ランナー

凸モールドだが、リベット跡が良い。

キム・アバのパーソナルマーク(コブラのマーク)が2種類×6枚ついている。
このデカール1枚で、最大6機つくれそうだ。

デカール

2.コンセプト

・デカールは新しいが、ランナーは古いキットで凸モールドなので、面倒だが凹モールドに彫り直す。
・駐機状態で作る。

3.製作

3.1.仮組

全体を仮組した。マスキングテープを使って貼り合わせる。

仮組したハリアー
仮組

金型は古いはずだが、形状は良いし、パーツの合いは悪くない。

胴体の裏は、説明書のグレーで塗装しておいた。

3.2.コックピット

射出座席

射出座席の形状が悲しい。

ハリアーの射出座席ってタイガーシャークと同じではなかったか?

サードパーティー製のこれを使おうかと。

射出座席
射出座席2つ

写真左:キット付属、写真右:サードパーティ製

2mmのプラ棒でサイドコンソールを作る。

胴体裏側

パイロットを乗せてみたが狭そうである。お腹が使えている。

サイドコンソール自作

サイドコンソールただのプラ棒だと寂しいので作り込むことにした。

プラ棒に伸ばしランナーを多数接着。固まったら先端をニッパーでカットするとボタン類の出来上がり。

自作したサイドコンソール
自作したサイドコンソール

機首の方が狭くなっているので、取り付け時、機首側を少し削らないと上手く収まらない。

機首内側
ダッシュボード

ついでにダッシュボードも自作

コックピット部
自作したダッシュボード

3.3.機体の組立

機体の組立

機体を左右貼り合わせる。貼り付けたら乾くまでテープで固定しておく。

隙間が気になるところはパテ(緑色の部分)で埋めておく。
パテは何でもいいが、フィニッシャーズのラッカーパテを使用。

脚格納庫

奥の方に合わせ目ができる。ここを合わせ目消しするのは難しいのでプラ板貼って埋めた。

エンジンの排気口

残念な形をしているので、中を削ってプラ板を貼った。

エンジン排気口
機体の造形

コックピット後方のアンテナが邪魔なので切り落とす。

切り落とした後、合わせ目消しを行う。

スジボリ

凸モールドなので、凹にスジボリを変更。

機体裏

ガイドテープ貼って、ケガキ針やタガネで溝を掘る。

機体裏

合わせ目消しでリベット消えたけど、気にしない。再生もしない。

尾翼付近
尾翼付近

ガイドテープが浮いてしまうところは、切込みを入れるなどして、機体側にフィットさせる。

尾翼付近
尾翼付近

エンジンカウルの部分。

エンジンカウル

この部分のモールドの形状が不正確な感じがする。
最初この形状のまま彫ったが、埋めてまた彫り直しした。

このエンジンの排気口の部分だが、カウル類を取り付けてしまうと塗装ができない。

機体側面

先に排気口を塗装(焼鉄色で塗装した)しておき、テープでマスキングして、ボディを塗装する。

機体側面

なお、エンジンカウルの中はホワイトで塗装しておいたが、機体塗装時に塗料が中に入り込まないように、マスキングテープでマスクしておいてから、カウルを接着する。
コックピットもマスキングしておいた。

エンジンカウルを接着したら、気になる隙間を埋めておく。
凹部分にある隙間は、溶きパテを流し込んで、半乾きで拭き取ると良い。
完全に乾いてしまうと削り取るのが苦労するからだ。

3.4.塗装

エンジンカウルや脚収納庫の内側

エンジンカウルや脚格納庫の内側はグレーなのだろうか?ホワイトもあるが。
英軍機がグレーでアメリカ軍機がホワイトとか?ちなみにホワイトは錆び止めである。

よくわからないけど、ホワイトで塗っておいた。

機体の塗装

機体を一度、指定色で塗装した。上面C331、下面C332。

ハリアーとカラーチップ

けっこう暗い。

ハリアーとカラーチップ

黒すぎる感じがしたので、さらに上から、上面はC317、下面はC315で塗装した。グリーンはC511にしよう。

まだ暗い感じがしたので、さらにC337をゆるく吹き重ねた。

引っ付き虫でマスクしたハリアー

グリーンを塗装するのでマスクする。ひっつき虫を使ったが、ブル・タックの方が粘着力高めで使いやすいかもしれない。

塗装したハリアー

グリーンを塗装した。

3.5.小物類などの塗装、製作、接着

ガンポッド

ガンポッドの先端パーツを無くしてしまった。ランナーごと捨てたかもしれない。
(完成後に見つかった!)

手元にwave社のOボルトがあったので、Oボルトを接着してパテ埋めした。

ガンポッド

ロケットポッド

ロケットポッド。

ロケッドポッド

先端は黒鉄色、筐体はチタンシルバー(わずかに黄色っぽいシルバー)で塗装した。

脚、車輪

なんとなく予想はしてたが、後輪中央の車輪が接地しない。

後方から見たハリアー

間にプラ棒を入れて軸の長さを延長した。

後方中央の車輪

これでOK。

後方から見たハリアー
切り落としたアンテナの復元

合わせ目消しのため、切り落としたアンテナを0.3mmプラ板を切って取り付けた。

機体コックピット後方

塗装図を見ると、C33つや消しブラック指定だったので、このあとブラックで塗っておいた。

パイロットフィギュア

パイロットフィギュアを塗装。

キム・アバのヘルメットは、KIMと書いてあるわけではないが、なんとなくKIMと描いてみたくなった。極細の筆で手がプルプルしながら描いた。なかなか可愛くできた。

搭載したパイロットフィギュア

ほら、かわいい。(*^_^*)
座らせた。HUDは0.3mmのプラ板を瞬着で貼り付けた。

キャノピー

キャノピーは窓枠の部分を裏から黒で塗り、表から機体色で塗る。

黒は油性マジックを使った。表側は筆で塗装。
マスクキングしてエアブラシはめんどくさいので最近は手で筆塗りである。

バックミラーを取り付けたキャノピー

0.3mmプラ板を適当に切って、バックミラーを自作した。

3.6.デカールの貼り付け

各種デカールを貼り付ける。密着度を高めるため、マークセッター(クレオス)を使う。

機体全体

キット添付のA88マークは黒である。目立たないと思ったので、テプラで白にした。

デカール拡大

テプラは厚みがあるので、厚みが気になるがまあいいだろう。

テプラで自作したデカール

テプラ厚みはあるし、貼り付ける場所にリベットなどの凹凸はあるし、難しい。

垂直尾翼

ちなみにキムハリアーの機体番号は、A-1138Eである。

参考:テプラでデカール作成

4.完成写真

完成したハリアー
完成したハリアー
完成したハリアー
完成したハリアー
完成したハリアー
完成したハリアー
完成したハリアー
完成したハリアー
完成したハリアー

5.使用したもの

5.1.キット

使用キットはこれだが、入手はもう難しいかも。

1/72では、新しいAV-8Bやシーハリアーならあるが、AV-8Aがほとんど売ってない。

↑A88のデカールは無いが、ランナーだけならこれと同じだと思う。

5.2.塗料

■胴体:キット指定色 上面グレーC331(C)、下面C332(C)、グリーンC330(C)
 実際に使用した色 上面グレーC331(C)→C317(C)→C337(C)、下面C332(C)→C315(C)、グリーンC511(C)
■排気口:C61焼鉄色(C)
■ロケッドポッド:キット指定色 C28黒鉄色、C8シルバー→LP-63チタンシルバー(TL)に変更
■翼端灯:シルバーの上にX-23クリヤー(TE)、X-27クリヤーレッド(TE)
■キャノピーフロント:X-23クリヤーブルー(TE)

(C)クレオスMr.カラー、(TL)タミヤラッカー、(TE)タミヤエナメル

5.3.その他

サードパーティ製の射出座席。F-20タイガーシャークも同じだったはず。
キットに比べ精密感がupします。

6.おまけ

完成後・・・。
あれ?こっそり、キムくんのヘルメットのデカールがあるではないか!それも4人分!

デカール拡大

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