ビークルモデル ファースト・オーダー タイ・ファイター 3機同時制作

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宇宙SF(スターウォーズ他)
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バンダイ ビークルモデル004 ファースト・オーダー タイ・ファイター セット(FIRST ORDER TIE FIGHTER SET)を3機同時制作した。
ビークルモデルは安くてお手軽なキットである。

このセットは1箱に、通常のファースト・オーダー タイ・ファイターとスペシャル・フォース タイ・ファイターが各1個ずつ入っているお得なセットである。

ノーマルのタイファイターが2機あるということは、2箱分組み立てたということである。

組み立て

特に難しい箇所はない。
しかし下記は注意した方がよい。
写真の赤丸で囲った部品。砲台がついている。
ノーマルのタイファイターには無い部品なので、付け忘れ注意である。
組立説明書をみると、最初にノーマルのタイファイターを組み立て、
次にスペシャルフォースタイファイターを組み立てるようになっているので、
ノーマルのタイファイターと同じ調子で、スペシャルフォースタイファイターを組み立てると、うっかり付け忘れる。
ウォルは気づかず、この部品がついたままのランナーを捨ててしまったのである。
これを素組したのは、実は出張先の大阪のホテルである。翌日この部品が無いことに気が付いたが、ホテルの部屋はきれいに掃除されていて、ごみ箱がすでに空になっていた。
うあー!回収不可能!ってことになったぞ。

従って、2箱つくったら、スペシャルフォースタイファイターは2機あり、全部で4機あるはずなのだが、3機しかないのは、そういう理由である。どうだ参ったかー!

塗装

色は黒と銀と赤なので塗装は楽そうである。
隠ぺい力の低い色は赤だけだし、塗り重ねる場合でも黒とシルバーの塗り重ねなので楽だ。

サーフェーサーは吹かない。
ボディ本体下地はウイノーブラック(クレオス)で塗装。
これがそのまま、ボディの基本色になる。
ウイングは全体をシルバーで塗装しておく。
どんなシルバーにするか考えたが普通のクレオスC8シルバーで塗装しました。
ギラギラさせる必要はなく、普通にフラットなシルバーでよいかと思ったので。

ウイングのフレーム部分の塗り分けが面倒である。
キットはソーラーパネルの部分とフレームが分かれていないので、ソーラーパネルが銀、フレームが黒と塗り分けなければならない。

旧スターウォーズの帝国軍のタイファイターとは逆のような配色である。

前回の帝国軍のタイファイターを作成したときと同様、マスキングシートを作ることにした。ソーラーパネルの形に合わせてひとつずつマスキングテープを切り貼りはめんどくさそうだからである。
帝国軍のタイファイターとは大きさが違うので、一から作り直しである。

で、できました。

完成したマスキングシート

欲しい人は、この記事の一番下からダウンロードしてください。

A-ONE社などのシール紙(A4)に印刷して、切り抜いてください。

しかしやっぱり数が多いので切り抜くのがかなり面倒でした。

切り抜いたマスキングシートをソーラパネル部にしっかりと張り付ける。
前回貼ったら、粘着が弱く塗装前に剥がれてきて、面倒なことになったから。
貼り付けたら、黒でエアブラシ塗装。
これで、ソーラパネル部のシルバーは保護される。

キャノピーフレームはエナメルのシルバーで筆塗装。

ボディの黒はそのまま光沢の黒でつや消しにはしていない。
テカテカの黒で良いように思えた。

<塗装レシピ>
サーフェイサー:未使用
ボディ黒: GX2 ウイノーブラック(クレオス)
ソーラパネル銀:C8 シルバー(クレオス)
ボディ赤:C68 モンザレッド(クレオス)
キャノピーフレーム:X11 クロムシルバー(タミヤ・エナメル)
<ダウンロード>
マスキングシートをダウンロードしたい方はここからどうぞ
↓バンダイ ビークルモデル004 FIRST ORDER TIE FIGHTER SET用 A4サイズ
FirstOrderTieMaskingsheet
切り抜き作業は忍耐を要するので、覚悟して行うこと。
上手く切り抜くことができなくても文句言わないでください。
使用キット

ビークルモデル 004 スター・ウォーズ ファースト・オーダー タイ・ファイター セット

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