バンダイスピリッツ製のビークルモデルで、タイ・インターセプターが発売されていないので、自作しました。
前回製作したものが気に入らなかったので再び作成しました。前回の製作記事はこちらを参照。
気に入らなかった箇所
前回のタイ・インターセプターで気に入らなかった箇所は下記である。
ウイングの寸法と角度
Dの寸法が短く、Hの寸法が長すぎる。特にDを長くしたい。
上下ウイングの取り付け角度が前回は45°だと思って取り付けたが、実際には40°くらいのようである。
ウイング裏と横のモールド
ウイング裏の赤で囲った部分のモールドが無かった。
赤で囲った部分のモールドが違う。
先端のレーザ砲周りの形状
ウイング部分の製作
タイ・アドバンスドのウイングを前回は緑色の点線で切ったが、今回は赤ラインで切った。
これで、長さを稼ぐ。
部品を切り出しておく。
ウイングの先端部分の長さを、プラ板、プラ棒で延長した。
タイ・ファイターからウイングの真ん中と骨の部分を切り取って部品にする。
ウイングの真ん中の部分を作る。
切り取って残った破片から切り取って、厚みを薄く削る。裏面のモールドにする。
ウイングを真ん中部分に、約40°の角度で接着する。
40°の治具を作って取り付けようとしたのだが、上手くいかず、42°くらいになってしまった。
前回のように、ロの字のパイプを作って、金太郎飴切り出しを行いモールドを作った。
0.6mm真鍮パイプを切り出し、
0.3mmの真鍮線と組み合わせて、ウイング先端のレーザ砲の部分と、パイプを作った。
ウイングの真ん中部分にも、レーザ砲のようなモールドが存在するので、0.6mm真鍮パイプを接着しました。なぜか上下で長さが違うので注意。
塗装
コックピット部分は、タイ・ファイターのものをそのまま使用。
一通りできたので、塗装とスミ入れ。
台座はテプラで自作印刷したシールを貼りました。
完成
前回作った1号機と今回作った2号機を比べるとこんな感じ。
使用塗料
●サーフェイサー:未使用
■ボディ:C35 明灰白色(C)
■ソーラーパネル:GX2 ウイノーブラック(C)
■キャノピーフレーム:C40 ジャーマングレー(C)
■キャノピー:上半分X-1 ブラック(T)、下半分XF-63ジャーマングレイ(T)
■エンジン光:GX1クールホワイト → X-27クリヤーレッド(T)
▼スミ入れ:WC01 マルチブラック(C)
※(C)クレオス、(T)タミヤエナメル
※A→BはAの上にBを塗装したことを示す。
使用キット、材料
タイ・アドバンスドx1&ファイターセット2箱必要。
wave製 0.6mmの真鍮パイプ。
一番細いパイプは0.3mmと言うのがあるが、穴が空いているかどうか見てもよくわからん。
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