ブロッケード・ランナーを製作しました

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宇宙SF(スターウォーズ他)
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スター・ウォーズ(STARWARS)、ブロッケード・ランナー(Blockade Runner)を製作しました。

製作コンセプト

使用キットは、バンダイスピリッツのビークルモデル、ブロッケード・ランナーである。

箱の中はバンダイ製プラモデルにしては珍しくスカスカしている。飛行機モデルのよう。

ごく普通に、エピソードⅣでレイア姫が乗っていたバージョンで作ることにする。すなわちパッケージの箱絵の通り。

組み立て、造形

いつものごとく、何も考えずにまずは黒塗装。切り離してからの塗装は面倒だったので、ランナー状態のままで黒で塗装した。

ミス発生!

くさび型ゲートだし、ランナーからガンガン一発切りしていたら、アンテナの一部をうっかり切り落としてしまいました。

逆側も同じように切り取って、左右のバランスを取りました。本当は長方形だが、台形になった。(^^);

合わせ目消し

組み立てた時、ちょうど脇の部分の合わせ目が目立つ。
ここは組み立てた後の合わせ目消しがしづらいし、アトハメ加工もできない。なので、0.3mmプラ板を貼ってフタをしました。

アンテナ基部のディテールアップ

アンテナの基部(脚部、支柱)が少し残念な造形なので、ディテールアップすることにしました。

本物はどういう構造しているのか?スター・ウォーズ・クロニクルをじーっと見ても造形がどうなっているかよくわからん。だいたいこんな感じかなと、下記写真のように作ったのだが、

ネットの画像を色々検索していると、どうも違うことがわかった。後ろからみると下図の〇のような形状、すなわち真ん中の横の支柱がないことが判明。

左から見た形状

横から見ると複雑な形をしているが、見なかったことにして、0.3mmプラ板と0.5mm角プラ棒で適当に作りました。

砲身を0.5mm丸プラ棒で追加した。

ディテールアップしたのは以上2か所。

塗装

黒立ち上げからアルティメットホワイトで白くし、 C311 グレーFS36622(ベトナム迷彩色)で塗装。この色は、ホワイトにグレーとイエローを足した色で、退色したホワイトの感じが出て、同盟軍の艦船に似合う。

赤い部分はやや朱色。少し暗めの方がいいかと思ったので、あずき色にオレンジを少し加えようと思った。オレンジが無かったので黄橙色を使った。

マスキングして朱色を塗装。

プロップ模型は他にもグレーが3色くらい、クリーム色が使われている。複数あるプロップ模型によって塗装パターンが異なるので混乱する。

グレーは、青っぽいグレー、薄いグレー、濃いグレーの3色。クリーム色は白が退色した色と思われる。

砲塔の上には、ランプが配置されているのか、蛍光ピンクだ。下部の砲塔も同様。

完成

X-WINGやミレニアムファルコンなどに比べれば、脇役級のビークルだし、最初は買わなくていいかと思っていたのだが、何となく作ってみたら、いいね~。
もう1箱買ってしまった。もう1箱は戦闘タイプとして作りたい。マーキングが赤じゃなく、オレンジのやつ。

使用塗料

サーフェイサー:未使用
■下地:GX2 ウイノーブラック(C)
ボディ1:031 アルティメットホワイト(G)→C311 グレーFS36622(C)
ボディ赤 :C81あずき色 + C58黄橙色 (C) 2:1
ボディグレー1:C307 グレーFS36320(C)
ボディグレー2:C317 グレーFS36231 (C)
ボディグレー3:C332 ライトエアクラフトグレー(C)
ボディイエロー:C313 イエローFS33531(C)
砲塔ランプ:102 蛍光ピンク(G)
エンジン光:C58 黄橙色(C)
スミ入れ:WC01マルチブラック(C) + WC06マルチグレー(C)
※ (C)はクレオス、(G)はガイアノーツ
※A→Bは、Aの後にBを塗装したことを示す。
※ A + B は、AとBを調合したことを示す。

使用キット

ビークルモデル 014 スター・ウォーズ ブロッケード・ランナー プラモデル

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