F-104Gスターファイター セラ機仕様製作

スケールモデル

F-104Gをエリア88セラ機仕様で製作しました。
エリア88に登場するセイレーン・バルナックの搭乗機である。

ウォルは小さかった頃、戦闘機の中ではこのF-104が一番好きだったのだ。ロケットみたいで速そうだしかっこいいな~と思っていた。今はF-5系の方が好きだけどね。

キット内容の確認

キットはハセガワ製F-104S/F-104G STARFIGHTERを使用。すでに同社からセラ機版(セイレーン・バルナック)が発売されているが、写真のキットはセラ機版発売前に買ったものだ。
しかし、さらにセラ機版発売後、そっちもつい買ってしまったけどな!

モールドは凸ではなく凹モールドなのでありがたい。
バリはあるが削ればいいので気にならない。パイロットが付いていないのが残念だ。
ボディの形は秋刀魚の塩焼きみたいだな。

説明書とデカールがドイツ空軍用とイタリア空軍用に2セットも入っていた。

制作コンセプト

エリア88のセラ機仕様で作成する。この機体はセラがドイツ空軍から盗んだものなので、パーソナルマーク以外は基本的にドイツ空軍仕様で作ればよいことになる。

できれば飛行状態で作りたいが、パイロットが付属していないので、駐機状態にするかもしれないと思いながら制作開始。

コックピットの制作

飛行機モデルなので最初はどうしてもコックピットから作らねばならない。

コックピットの造形は悪くない。このまま無改造でも十分鑑賞に耐えるレベルだ。
どの色で塗装するか迷った。説明書の指示はクレオスC317である。ネットでF-104のコックピットを見るともっと明るい色である。C307で塗装した。

上写真のレーダの部分であるが、写真を見るとクリアオレンジなのでクリアオレンジで塗装したが、セラ機仕様はクリアブルーが指定されていたので、このあとクリアブルーで塗り替えた。

フェイスカーテンハンドルは最初黄色で塗った後、0.4mmのマスキングテープをぐるぐる巻いて、ブラックを塗装した。マスキングテープ黄色なんですよ。黄色時に黄色を巻いて、果たして無事に巻けたかどうかがわからなかったけど、うまくいった。ただし0.4mmでも太いので巻き数が少なくなり、粗い模様になった。塗装後に知ったがハセガワから黒い0.3mmのマスキングテープが発売されているそうだ。

仮組・組み立て

射出座席を削って高さ低くした

コックピットをボディに入れてみるとフェイスカーテンハンドルがキャノピーに当たってキャノピーが閉まらない。

写真の赤い部分を削って、射出座席の高さを低くしてから、収めました。

ボディ前部の段差を修正

ボディ前部のD1とD2パーツですが、貼り合わせた時段差ができるので、切込みを入れプラ板を突っ込みました。

エンジン部

エンジン内部は、ドイツ空軍仕様ではダッグエッグリーン、セラ機では焼鉄色の塗装指示。
ボトムズカラーで塗った。ファントムのエンジン写真を見ると確かにこんな色である。
使用すると酸化するから、白っぽいグレーでよいかもしれない。

エンジンノズルは接着するとボディが塗装しづらいので、ここでは組み込まないことにする。

エアインテーク部

エアインテーク部はオカメインコ氏のサイトに塗装のために切断すると良いと書いてあったので、ぶった切りました。

ボディの前半分と後ろ半分をくっつけてみたけど段差ができる。
オカメインコ氏のサイトで、パーツ前部の幅が微妙に狭いと言っていたのはこのことだったのか。仮組していたときは全く分からなかった。パーツ前部はもう接着した後だし。パテとかで強引に修正するしかない。
こんな風に仮組しているときはわからず、接着してしまってから気が付くことがあるんだよな・・・。

写真の赤丸で囲ったところの穴は使わないので埋めました。

上面

パテ、ヤスリ掛けで消えたモールドを掘り起こして、一通り造形完了。

割れの発生

機体後部の多数の穴モールド、接着後のヤスリ掛けで消えたので、針で突っついて穴を開けていたら、バキッと割れました。特に赤で囲ったところはプラが薄く、力を入れすぎたのか穴が貫通してしまいました。

パイロットセット
パイロット

試しにU.S.PILOT/GROUND CREW SETのパイロットを乗っけてみたのですが、射出座席が小さくて座れませんでした。

塗装

マスキングミス

機体下面はライトグレーっぽいイメージがあるんだけど、説明書の指示通りシルバーで塗装。
こういうマスキングミスがあるから注意が必要。ここは埋めたけど、他に2か所マスキングミスがあった。

下面
塗装サンプル

上面はC13ニュートラルグレーとC38オリーブドラブ(2)が指定されている。かなり地味。
グレー部分はもう少し明るく、オリーブドラブはかなり茶色なのでもっと緑っぽくてよい気がするが、指定色で塗ってみることにした。

塗装サンプル
上面
上面

どう塗ればよいのか?
最初にC13ニュートラルグレー、その上にC38オリーブドラブ(2)を重ね塗りした。
どちらも隠蔽力の高い色なので、どちらから重ね塗りしてもよいだろう。
ブルタックでグレー部分をマスキングしてC38オリーブドラブ(2)を塗装した。やっぱり地味な色だな。女性が乗る戦闘機なのに。これまでに制作したエリア88戦闘機の中で一番地味。もう少し彩度を高め塗料で塗装しても良いかもしれない。

細部の組立

脚部

結局パイロットを乗せることができなかったので、脚など細かい部品を取り付けた。

デカール

転写シール

ハートマークとA88のデカールは自作。
縁取りが白なので、白地タイプを使用。Photoshopでデザインして印刷。下地が白タイプは透明タイプより隠蔽力が高いので楽である。うまくハートマークに切り出して貼り付ける。複雑な形状でないので切り出しも楽だ。

テプラ印刷

A88はテプラで印刷。幾つかのフォントで印刷した。下段右から2番目のような、オシャレフォントを使うのもイイかなと思ったが、普通に一番右端のを使用した。
テプラを使ったが、透明デカールで自作でも良いと思う。

コックピット部拡大

また、キット付属のデカールも色々貼ったが、サイズが大きいのが多い。ほぼすべてシルバリングしまくっているし、しわも寄ってしまった。マークソフター使ったんだけどな。面倒くさがらず、細かく切って貼った方が良いのだろうな。
ちなみに、キャノピー枠の黄色は塗装ではなくてマスキングテープを貼っただけなんだが、いまいちだったな。きちんと塗装した方がよさそうだ。

完成

F-104
F-104
F-104
F-104
F-104
使用塗料
サーフェイサー:Mr.サーフェイサー1000(部分的に使用)
ボディ上面グレー:C13 ニュートラルグレー(クレオス)
ボディ上面グリーン:C38 オリーブドラブ(2)(クレオス)
ボディ下面:C8 シルバー(クレオス)
コックピット:C307グレーFS36320(クレオス)
エンジン内部:AT01グリーン、AT02ライトグリーン(ガイアノーツ ボトムズカラー)
エンジンノズル:C8 シルバー、C61 焼鉄色(クレオス)
▼スミ入れ:コピックモデラー0.02 Black

まとめ

パーツを見て、元々そういう形なのか、単なるバリやゲートなのか判別できない箇所が数か所あった。削るべきか削ってはいけない箇所なのか悩んだよ。幾つか削った箇所があるけど削ってはいけない箇所だったのかもしれない。F-104マニアでないから細かい部分の形状がわからないです。

使用キット

ハセガワ 1/72 イタリア空軍 F-104S/F-104G スターファイター プラモデル D17

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パイロットが付属していない点は残念だが、凹モールドだし、一般的な飛行機キットと比べると良い出来だと思う。

関連キット

下記はセラ機版だが、デカール、箱絵、説明書が異なるだけでランナーは同じ。ハートマークとA88マークの自作ができれば(簡単だぞ)ノーマル版の方が千円くらい安いしお勧めかな。
ウォルは両方買ってしまったけどね!

ハセガワ クリエイターワークスシリーズ エリア88 F-104 スターファイター (G型) セイレーン・バルナック 1/72スケール プラモデル 64768

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