削りカスの掃除方法

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模型製作などで、ニッパーなどで切った、細かい切り屑などは、卓上のハケで掃除すればよいが、粉末状の削りカスはどうする?

金属ヤスリなどで削った後、細かい削りカスが発生する。削りカスは空中に舞って吸い込んでしまいそうだ。最初は、テープなどでペタペタくっつけていたが、すぐに粘着力無くなり、そのたびに新しいテープを出すのが面倒である。

スライムで削りカスを吸着させよう

ウォルが現在使っている道具は、Cyber Clean(サイバークリーン)。
いわゆるスライムで、吸着&除菌、特許取得と書かれてる。引っ張ると餅のように伸びる。

これをくっつけると、カッティングマットの上や、ヤスリの目に詰まった削りカスをきれいに吸着できるのでとても便利だ。

使用しているうちにどんどん汚くなり、黒ずんできたら廃棄する。
注意点は、使用後は製品が入っていたボトルとか袋とか、密閉容器に入れておくこと。乾くと固まってしまい使えなくなってしまう。

類似品、臭いがダメだめだ

最近サイバークリーンが汚れてきたので、新しいものが欲しいと思い検索したが、もう生産していないのかボトル入りの値段が高い。

他に似たような商品がネット上にあったので買ってみた。
super cleanとColorCoral。
両方開封してみたが、どちらも中身は全く同じようである。

うわっ、これ臭いがダメだ。強いて言えばトイレとか車の芳香剤のような臭い。
サイバークリーンは比較的いい匂い。アルコールっぽい匂いもするなと思ったら、成分にエタノールって書いてあった。
super cleanやColorCoralは、成分が何か、生産者が誰かすら書かれていない。怪しい~。

なお、super cleanやColorCoralも削りカスの吸着性能は十分だ。 しかしプリンのような感じで、弾力が無く、引っ張るとブチッと切れてしまう。う~ん。気持ち良くない。

サイバークリーンは弾力があり、伸ばしたり、こねたり丸めたりするのが使ってて気持ちイイ。

匂いはその人の好みにもよると思うが、しかし、super cleanやColorCoralは成分は全くわからんし、使い方&注意事項以外、何も書かれていないので、勧めたくない。どちらもMADE IN CHINAだが、サイバークリーンは開発スイスと書いてあるし、特許取得と書いてあるし、信頼性高そうである。

サイバークリーンのボトル入りは今高いから、袋入りを買って、100円タッパーに入れておくと良いと思う。
ちなみに、ボトル入りが160gで袋入りが80gだ。ウォルはボトル入り160gを持っているが、試しに200mlタッパーに入れて見たらちょうどよかったよ。袋入りの80gだと100mlタッパーくらいで良いんじゃないかな。

紹介した製品

サイバークリーン、ボトル入り160g。高い。

サイバークリーン Home&Office ボトル

袋入り80g

サイバークリーン Home&Office ジップパック

青色版もある。ウォルは黄色が好みだが、こちらの方が安い。

サイバークリーン CarCare ボトル

アイリスオーヤマ版もあるが、こちらはもっと高い。

アイリスオーヤマ サイバークリーン 145gプラスチックボトル入り PCP-135

過去に、地元のスーパーでアイリスオーヤマ版のサイバークリーンを買ったことがありそれでサイバークリーン気に入っていた。地元のスーパーでもう売ってないので、ネットでこのミューから発売されているやつを買ったのだ。

あとがき

super cleanとColorCoral、ごみ箱行き決定~!

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