【塗料】プラモデルのタイヤに適した塗料は?

まえがき

プラモデルにおいて、カーモデルのタイヤはゴム製だが、飛行機モデルはプラスチック製である。
従って、タイヤは塗装で表現しなければならない。タイヤっぽい色を再現できる塗料はどれだろうか?

タイヤっぽい塗料各種

用意した塗料は下記である。

クレオス Mr.カラー
・C33 つや消しブラック
・C40 ジャーマングレー

クレオス アクリジョン
・ N77 タイヤブラック

タミヤカラー(アクリル)
・XF-69 NATOブラック
・XF-85 ラバーブラック

つや消しブラックは比較用として用意。Mr.カラーのタイヤブラックは持っていないのでアクリジョンのタイヤブラックを使用。ちなみにウォルはタイヤは筆塗りで行うことが多いので、ラッカー系のタイヤブラックではなく、アクリジョンを買ったのだ。

タイヤっぽい塗料比較

比較写真は下記。エアブラシで透明スプーンに塗装した。

クレオスの塗料は、タミヤカラーに比べ、多少光を反射している。
これに対して、タミヤカラーはほとんど光を反射しない。
なお、ラバーブラックの方はわずかに光の反射が見られるが塗装の仕方の問題かもしれない。

また黒に近い順で書くと、
つや消しブラック
ジャーマングレー
ラバーブラック
NATOブラック
タイヤブラック
の順。ジャーマングレーとラバーブラックどちらが黒いかは微妙なところだ。

タイヤブラックは灰色が明るすぎる感じがする。ただし実際のタイヤの色に近いかもしれない。しかし大事なのは本物の色と同じかどうかではなく、タイヤのイメージと合うかどうかだ。ジャーマングレーの方がイメージにマッチする感じがする。
NATOブラックとラバーブラックは、完全につや消しなので、ゴムっぽいつやはない。

タイヤブラックは緑っぽい

タイヤブラックは瓶の底を見ると黒にグリーンを混ぜてあるようだ。

タミヤカラー(アクリル)はフタの色を見ると、NATOブラックはグレーに対し、ラバーブラックは青い色をしている。実際に塗装してみると、青っぽい感じはしない。

NATOブラック、ラバーブラック、タイヤブラックにそれぞれ白を混ぜてみた。

タイヤブラックは確かに緑色っぽい。NATOブラックとラバーブラックはほとんど変わらないが、わずかに青紫っぽい感じがする。

まとめ

結局、好みによるが、ウォルの好みだと、NATOブラックが好みだ。

次に気に入ったのは、ラバーブラックかな。

小スケールなら完全につや消しのNATOブラックかラバーブラック、大スケールならゴムっぽいつやが多少見えるジャーマングレーが良いような気がする。タイヤブラックは少し明るすぎる感じがする。ただし本物のタイヤの色はタイヤブラックが一番近いかもしれない。

タイヤに適していると思う塗料

XF-69 NATOブラック

タミヤカラー アクリルミニ XF-69 NATOブラック つや消し

XF-85 ラバーブラック

アクリルミニ XF-85 ラバーブラック

あとがき

タミヤカラー アクリルミニは、エアブラシでも吹きやすい。アクリジョンは塗膜は強いがエアブラシが詰まりやすいので、塗装には苦労する。アクリジョンの塗装には圧の高めのコンプレッサー&口径の大き目(0.5mmなど)のハンドピースが必要だ。

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