【作業性の向上】パーツの固定方法

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模型製作技術
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プラでモデル製作などにおいて、手が1本足りないことないですか?

左手でパーツ本体を持ち、右手のピンセットで部品を支える。うがー!接着剤を持つ手が1本足りないんだがー!!

接着剤がはみ出るのはイヤなので通常接着剤は使いたくない、しかし流し込みだと手が1本足りない。

接着剤とピンセットを持ったけど、今度はパーツ本体が持てない。
(おバカな写真ですねー)

ベテランモデラーは手が3本あるに違いない。きっと流し込み接着剤を発明した人は手が3本あるから、手が2本しかない人のことなど考えていないに違いない。

道具に頼ろう

白状するが実はウォルも手が2本しかないのだ。(えー!ほんとにー?まさかー!)仕方ないので3本目の手の代わりに道具に頼ることにしている。

道具その1

バイス(万力)を使う。 ユニバーサルワークホルダ とも言う。

写真のように”物”を挟んで固定する。

あら、便利ー。バイスに本体を押さえてもらい、接着剤とピンセットを無事に持つことができました。上右の写真のようにピンで固定できるものもある。

道具その2

バイスだと金属なので、プラスチックを痛めそうでちょっと怖い。そんなときはM字ブロック。

模型の下面の写真を撮るときも便利ー。

職人堅気 M字ブロック。袋を開けると、木のいい匂いがする。

接着剤や塗料の臭いですぐにかき消されるけどね。
日曜大工の心得と暇がある人は自分でも作れるかもしれない。

パーツ固定便利道具

バイス( ユニバーサルワークホルダー

HANDS FREE UNIVERSAL WORK HOLDER ワークホルダー バイス

他にもあるけど、このあたりが比較的安め。

M字ブロックミニ

職人堅気 M字ブロックミニ

入手性が悪い。あまり売ってないので欲しい人は早めに確保した方が良い。

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