エリア88に登場するクフィールC2。1/144サイズはプラモデルではほぼ入手不可能なので3Dプリントしました。
1.使用キット
なし。
使用キットというか、インターネットからフリーのデータを探してきてダウンロードし、3Dプリンタでプリントアウト。材質はUVレジン。
2.製作コンセプト
1/144のクフィルって売ってない。ドラゴンが昔、販売していたっぽいけどもう入手できない。
見つけてもおそらく、えらい高額。なので3Dプリント。
3.製作
製作というか、ちょっといじって色塗っただけ。
3.1.造形
まず白で塗った。
排気ノズルの造形がイマイチだったので、適当なパーツをくっつけることに。
使用したのは、wave Uバーニアフラット(1)
UVレジンは、普通のプラモデル用接着剤はくっつかないので、瞬間接着剤でくっつけます。
3.2.塗装
機体の塗装
塗料はコイツを使おうかと。モデルカステン IAFカラーセット。
モデルカステンの販売だが、中身はガイアノーツ製。色々分離しているので、かき混ぜなければならないが、その分隠ぺい力は高そうだ。
※純色よりも色々混ぜた方が隠蔽力は高い。
粘土でマスキングして塗装。
ミスったところを筆で修正。
エアブラシと筆で加筆したところ、色味が違う。
おそらくこれは、エアブラシは塗膜が薄く、白の上に吹いているので、下地が若干透けて色が薄くなっている。筆は塗膜が厚いので、色が濃く出ている。
識別帯の塗装
マスクして、白→黄色を塗装。
一旦、黒ラインを塗装する場所に黒マスキングテープを貼っておく。黒マスキングテープに沿わせて、マスキングテープを貼り、黒マスキングを剥がす。
キャノピーの塗装
透明でないので、どう塗装するか悩みどころだ。
黒一色か、水色か?
結局、こう塗装した。
3.3.デカール
デカールは自作。
使用は、A-oneのデカールシール。透明タイプ。
比較的透けるので、下地が難しい。
3.4.他
アンテナ
コックピット後方にアンテナを付けた
先端にはピトー管があるが、つけてもすぐ折れそうなので付けなかった。
あと、スジボリもした方が良いかな~と迷っているうちに、完成してしまった。
4.完成
5.使用したもの
5.1.使用データ
データはここからダウンロードしたのですが・・・。
今見ると、見つからないですね。
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