皆さんはプラモデルを作ったことはあるだろうか?現在は多数の趣味があるので作ったことがない人も多いかもしれない。プラモデルは『ものづくり』なので消費系の趣味ではなく、どちらかというと生産系の趣味である。消費系は自分が楽しんで終わりだが、生産系は周囲に影響を与える力がある。始めてみてはいかがだろうかプラモデル。
1. ウォルがプラモデルを作り始めたきっかけ
どのようなきっかけから、プラモデルを作るようになるかは人それぞれである。 ウォルは子供の頃からずっと欲しいおもちゃがあった。スター・ウォーズに登場するXウイングである。
小学生の頃、お金は無かったので、画用紙やカレンダーなどの裏などに展開図を書いて組み立て、自分でXウイングを作って遊んでいた。
当時ペーパークラフトと言う言葉はなかったが、ペーパークラフトを自分で作っていたのである。
大人になってかなりの年数が過ぎていたが、ある日、やっぱりXウイングの模型が欲しくて、 ネットで探してみたら完成品のXウィングが販売されていたけど、口コミをみると、評価が悪い。しかも高価である。
すると、バンダイからスターウォーズのプラモデルが出ると聞いたのだ。
過去にプラモデルを作った経験もあったし、多少塗装した経験もあったので、
買うより作った方がいいんじゃないか?と思ったことが現在のプラモデル趣味のスタートである。
プラモデルを作るのはxx年ぶりだったので、技術革新に驚いた。
着色されたランナー、接着剤不要、こんなに進化していたのかと。
しかも初心者が作っても割と完成度が高い。さすがバンダイ様、驚異の技術力である。
当時、初心者だったがこんなにカッコよく出来た!
2. みんなに評価されるのは、何をしたか
結果は出なくても努力したことを評価される場合もあるが、最終的に評価されるのは、
インプット(何を勉強したか)ではなくアウトプット(どういう結果を出したか)である。
趣味は、インプット系(消費系)の趣味とアウトプット系(生産系)の趣味に分かれると思う。
インプット系の趣味は、読書、ゲーム、映画鑑賞、スポーツ鑑賞、など自分に何か情報を取り込んで楽しむタイプの趣味。
アウトプット系の趣味とは、模型を作る、編み物をする、絵を描く、料理を作る、など自分で何かを作る系の趣味だ。
ネットでざっと調べて見たが、インプット系の趣味を持つ人が圧倒的に多く、アウトプット系の趣味を持つ人はかなり少ない。アウトプット系の趣味は手間がかかるので仕方ないだろう。
インプット系(消費系)の趣味があっても良いのだが、それとは別にアウトプット系(生産系)の趣味も持つことを勧めたい。
3. 若者も年配者もガンプラ作っていいんです!
実は、ガンプラ作るのはオヤジばかりだったりする。
ウォルが子供の頃、プラモデルは子供のおもちゃというイメージでした。
だから、xx年ぶりにプラモデルを作ろうと思って、恥ずかしいなと思いながらおもちゃ売り場に行きました。子供に混じってプラモデルを買って来ようと。
ところが行ったら、なんとびっくり、プラモデル売り場にいるのは、いい年したオヤジしかいません。
なんだ、この光景は・・・。
若い人もいるのですが少数派です。またプラモ女子もいます。
以後、ウォルも堂々と、プラモデル売り場に出入りするようになりました。
めでたしめでたし。
4. プラモデル作ろうよ
結局、プラモデルを作っているには圧倒的にオヤジばかりだということが分かったのですが、
若い人にも、「ものづくり」をしてみて欲しいです。
ウォルの趣味はプラモデルなので、プラモデルを薦めていますが、プラモデルじゃなくてもいいです。日曜大工とか電子工作とか、プログラミングとかでもいいです。何か自分の腕を磨きましょう。
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