F-15J 40周年記念塗装モデル製作(カッコいいです!)

スケールモデル

ハセガワ製F-15。カッコいいです!ハセガワの飛行機プラモは金型古いものが多いが、全体の形状というかシルエットはとてもカッコいい。
製作はそれほど苦労はしませんでしたが、ドジったところなども書いたので、これから作る人の参考になればと思います。

1.キットの特徴

使用キットは、ハセガワ製 F-15J イーグル 40周年記念塗装モデル。
このド派手な塗装に惹かれて買いました。

F-15J 外箱

F-15はウォルのベスト3に入る好きなひこーき。でも初めて作りる。ワクワク。

キットの感じ。

ハセガワのF-15は、古い凸モールドと新しい凹モールドがある。これは凹モールドの方。新しいと言っも金型はそれなりに古いので、バリなどが少しある。

パーツの合いは悪くない。

2.製作コンセプト

ふつーに作ります。
飛行状態にしたいけど、パイロットフギュアが添付されてないので、駐機状態にします。

3.製作

3.0.仮組・下処理

仮組しました。

仮組したF-15

・胴体と主翼の間に隙間ができる。実機には分割線はないので埋めることにする。あとで記述。

・エアインテイク、この時は良さそうだったが、接着して行ったら隙間ができた箇所があった。これも後で記述。

・胴体の側面、ヒケがある。

胴体側面

完成するとあまり見えない場所だと思うので、無視するか?とも思ったが瞬間接着剤で埋めておくことにした。

・脚の格納庫の各箇所に押しピンのような跡がある。

モールドではないと思うので削っておいた。

・透け防止目的で機体裏はグレーで塗装しておいた。

また、エアインテイクも接着し合わせ目消しをしておいた。

3.1.コックピット部

射出座席

造形は良い。後ろから見ると左右対称じゃないけどいいのかな?これで。

コンソールパネル部分は凹凸がある。
凹凸を削ってデカールを貼る指示があるが、凹凸は削らず、そのままで塗装した。

シートベルトはマスキングテープを細く切ったもので自作。

指示だとコックピットを挟み込んでから、左右のカウルを接着ですが、先にカウルを接着してあとからコックピット部を後ろから挿入することにした。

ノーズ先端を接着し、合わせ目に瞬間接着剤を塗る。合わせ目を削って、消えたスジ彫りを再生する。

HUD

HUD(ヘッドアップディスプレイ)のダッシュボードは、切り取ってパーツを置き換える指示がある。

F-15J 先端

でもこのまま接着し、合わせ目を消し、HUD付近のゴチャメカを自作した。

四角い箱はプラ板、パイプ?ケーブル?は伸ばしランナーで作成。
オーバースケールだがこのくらい目立った方がいいだろう。

キット付属のHUDの透明パーツは使わず、0.3mm透明プラ板で切り出しました。

機種におもりは?

機種におもりは入れなくて良いのだろうか?説明書には記述は無い。
念のため入れておくことにした。

機種とおもり

中におもりを入れ、透明系(プラを溶かさない系)の接着剤を多めに入れてしっかり固めました。
あとで接着取れてしまって、振ると中でカラカラ言うといやだから。
そういう経験が実際あるもんで・・・(笑)
使った接着剤、ボンド Gクリヤー。100均に売っているので、たくさん使っても費用的に痛くない。

3.2.エンジン部分

エンジン部分はいくつかのパーツに分かれている。

エンジン部分の説明書

パーツ奥のフィンの部分が塗装しづらい。

ウェザリングマスターで適当にスス汚れを入れる。

きれいに円に接着するのが難しい。

部品D13。アームの部分。後から接着しようとするとエンジンノズルとの隙間に差し込めないので苦労する。説明書通りに先に接着した方が良い。

3.3.機体組立

胴体と主翼部分

すでに説明したが、胴体と主翼部分が分割されている。

先に胴体上下を接着してから、主翼・尾翼を接着する説明であるが、胴体上(A3パーツ)に先に主翼を接着した。

胴体上部と主翼上部の合わせ目消しを優先させようと思ったからだ。

合わせ目消しにはパテと瞬間接着剤を使った。

合わせ目はすぐに消えたが、胴体と主翼の段差というか、不自然さが無いような滑らかな曲面にならない。ぱっと見は問題ないがよく見ると気にいらんと言う感じ。
瞬間接着剤を塗布しては削り、スジボリ掘り起こしを2~3回行ったが、結局ある程度で妥協した。
最終的には、塗装したりデカールを貼ったりしたら、わからなくなったので問題なし。

エアインテイク

エアインテイクはジェット戦闘機キットの鬼門である。
ジェット戦闘機模型で、段差とか隙間が一番できやすいポイントである。
仮組したときは問題なさそうだったが、組み方が悪かったかのかもしれないが、結局、隙間ができた。

隙間が結構大きいので、中にプラ板を入れてからパテで埋めた。

主翼の付け根(裏側)

主翼の付け根裏側の微妙な隙間は、溶きパテを流し込んで埋める。
埋めたら、半乾きで、ラッカー溶剤を付けた綿棒ではみ出た部分を拭き取る。

「半乾きで」というのがポイント。
流した直後に綿棒で拭き取ると、流し込んだパテまで吸い取ってしまう。
完全に乾いてしまうと拭き取れないし、ヤスリで削り取るしても凹部なので削りにくい。

増槽タンク

キットにミサイル、爆弾は無いが、増槽タンクはついている。
左右貼り合わせなので、合わせ目を消して、スジボリを復活させた。

ガイドテープ(白)だと、ガイドテープの左右どちらをスジボリするか間違えることがあるので、マスキングテープを貼って間違えないようにした。

3.4.塗装

機体

ボンド Gクリヤーで尾翼類を仮接着し、全体を機体色 グレーC308で塗装。
ハセガワ製はスジボリが繊細なので、サフは吹かない。

次に模様をC307で塗装する。
ひっつき虫(ブルタックでもいい、粘土のようなやつ)を使って、細長く伸ばし、模様の形に貼り付ける。さらに間をマスキングテープなどで埋める。

で、C307で塗装する。
ところがだよ。昔C307の瓶に違うグレーを調色していて、それを塗装してしまったので、違う色を塗装した。

機体上面

C307より暗い色。エアクラフトグレーくらいだろうか?
まあコントラストがあった方が映えるので結果オーライ。

エンジンナセル

エンジン部分をマスキングして塗装。

説明書では普通にC8シルバーの指定。ちょっと味を出したかったのでタミヤのLP-63チタンシルバーで塗装した。ごぐごくわずかに金色寄りである。

イエローの塗装

イエロー部分はデカールなので、イエローの塗装は本来不要である。

この形の増槽タンクに、このイエローのデカールきれいに貼れると思う?

増槽タンクとデカール

なので、先端を塗装することにしたのです。

イエローは隠蔽力が最も低い色なので、一旦、先端を白で塗装しておきました。

増槽タンク、機首先端

塗装するには、塗料の色をデカールと合わせなければならない。どの塗料で塗装しますか?

デカールとカラーチップ

UG03が一番近いので、UG03と言う人は初級者です。
なぜなら、下地が白で塗装したとはいえ、ややグレーだから。
グレーっぽい白に黄色を塗装すると、黄緑になります
従って、ややオレンジに寄せた色を塗装すべき。
ウォルはC329かC58か迷ったけど、C329で塗装した。
結果は、もっとオレンジに寄せて、C329とC58の間くらいで良かったようだ。
C329で塗装してもデカールより少しレモンイエローぽかった。

機種と機体と増槽タンク

イエローを塗装するときは、下地が完全な真っ白でなければ、C58くらいでちょうどよい。

スミ入れ

一旦、上から光沢クリアーを塗装し、エナメルのグレーでスミ入れしました。

機種の取り付け

機首を取り付けました。

組み立てた機体

3.5.デカール

デカールを貼る。

機体裏側とデカール

注意は、案外、左右対称ではないということ。
同じデカールを左右に貼るのかと思うと、左右で異なるデカールを貼る場合が時々あるので注意。

デカール拡大

なぜか(28)と(29)が2種類ずつもあった。

主翼の先端に注意

赤点線で描いた部分が主翼の先端。手前は下に回り込むように貼る。
デカールを貼る時、位置がわからず、主翼先端にデカールのエッジを合わせて貼ってしまった。

3.6.細部組み立て

脚部取り付けました。(写真無し)

キャノピー

フレームを裏側から黒マジックで塗った。
黒く塗る理由は透けやすいから。
筆やマスキングして塗装しても良いが、マジック使ったのはその方が作業が簡単だから。

表側から筆でグレーで塗装した。

4.完成

完成
完成
完成
完成
完成
完成
完成
完成
完成
完成

5.使用したもの

5.1.キット

記事で使用したキット↓amazonリンク

↓プラッツからも同様のキットがあります。ハセガワ製が入手しにくい場合はこちらも候補に考えると良いのではないでしょうか。

5.2.塗料

〇サーフェイサー:未使用
機体グレー C308 グレーFS36375、C307 グレーFS36320(C)
機体イエロー C329 イエローFS13538(C)
■エンジン LP-63 チタンシルバー(T)、LP-62 チタンゴールド(T)※説明書ではC8シルバー(C)
LP-19 ガンメタル※説明書ではC28黒鉄色
□脚、格納庫など C316 ホワイトFS17875(C)
■タイヤ XF-85 ラバーブラック(T)※説明書ではC137タイヤブラック ※1
航空灯 X-23 クリヤーブルー、(TE) X-27クリヤーレッド(TE)
▼スミ入れ XF-63 ジャーマングレイ(TE)

(C)クレオス Mr.カラー、(T)タミヤラッカー、(TE)タミヤエナメル

※1 タイヤの色としては、ラバーブラックかNATOブラックがおすすめです。

※塗料は一般量販店で買った方が安い場合が多いので、amazonリンクは貼りません。

5.3.その他

曲線のマスキング用

元々は、壁にポスターとか何かを貼り付ける用。

ひっつき虫

ブルタック

※ひっつき虫(白)の方が粘着力が弱く、値段が安い。
ブルタック(青)は、チューイングガムのような感じで、粘着力は強い。
塗装中に剥がれてくるかもを気にするならブルタックだが、塗装後剥がすときに破片が残りやすい。
一長一短です。どちらを買ってもそんなに困ることは無いと思う。

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